会社情報

日本医科大学発ベンチャーとしてのマイトス設立の経緯2005年当時、小泉純一郎内閣は、大学の知財を産業界に生かすことを目指して、大学発ベンチャー企業20,000社の設立の大号令がありました。日本医科大学の理事長から、知財担当教授であった太田成男に対して、大学発ベンチャー企業の設立の要請があり、客員教授の鈴木吉彦と共に、(株)マイトスは、日本医科大学ベンチャー企業として設立したものです。
老化促進遺伝子組み換えマウスを用いた抗酸化物質の探索や、細胞死抑制遺伝子組み換えタンパク質を用いた細胞治療への応用などの特許の実用化を手がけました。
その後、太田成男研究室の知財の特許管理会社としての役割を果たしてきました。
初代代表取締役 鈴木吉彦（医師：日本医科大学客員教授）
2代目代表取締役 千代勝彦(製薬会社エーザイ)を経て、2017年に太田成男が日本医科大学を定年退任したことを受けて、3代目代表取締役として、太田成男が就任し、現在に至っています。